海角七号的七封信日語版

2022-01-07 13:09:12 字數 6475 閱讀 5398

1樓:

〖電影裡的七封情書〗

海角七号 - 七封情書 (中、日文)

(1)第一封信

2023年12月25日。

友子太陽已經完全沒入了海面

我真的已經完全看不見台灣島了

你還站在那裡等我嗎?

友子 請原諒我這個懦弱的男人

從來不敢承認我們兩人的相愛

我甚至已經忘記

我是如何迷上那個不照規定理髮

而惹得我大發雷霆的女孩了

友子 你固執不講理、愛玩愛流行

我卻如此受不住的迷戀你

只是好不容易你畢業了

我們卻戰敗了

我是戰敗國的子民

貴族的驕傲瞬間墮落為犯人的枷

我只是個窮教師

為何要揹負乙個民族的罪

時代的宿命是時代的罪過

我只是個窮教師

我愛你,卻必須放棄你

2023年12月25日。

友子、太陽がすっかり海に沈んだ。これで、本當に台灣島が見えなくなってしまった。

君はまだあそこに立っているのかい?

友子、許しておくれ、この臆病な僕を。

二人のことを決して認めなかった僕を。

どんなふうに、君に惹かれるんだったっけ。

君は髪型の規則も破るし、よく僕を怒らせる子だったね。

友子。君は意地張りで、新しい物好きで、でも、どうしょうもないぐらい君に戀をしてしまった。

だけど、君がやっと卒業した時、僕たちは、戦爭に敗れた。

僕は敗戦國の國民だ。

貴族のように傲慢だった僕たちは、一瞬にして、罪人のくび枷を科せられた。

貧しい一教師の僕が、どうして民族の罪を揹負えよう?

時代の宿命は時代の罪。

そして、僕は貧しい教師に過ぎない。

君を愛していても、諦めなければならなかった。

(2)第二封信

第三天。

該怎麼克制自己不去想你

你是南方豔陽下成長的學生

我是從飄雪的北方渡洋過海的老師

我們是這麼的不同

為何卻會如此的相愛

我懷念豔陽…我懷念熱風…

我猶有記憶你被紅蟻惹毛的樣子

我知道我不該嘲笑你

但你踩著紅蟻的樣子真美

像踩著一種奇幻的舞步

憤怒、強烈又帶著輕挑的嬉笑…

友子,我就是那時愛上你的…

三日目。

どうして君のことを思わないでいられよう。

君は南國の眩しい太陽の下で育った學生。

僕は雪の舞う北から海を渡ってきた教師。

僕らはこんなにも違うのに、何故こうも惹かれあうのか?

あの眩しい太陽が懐かしい。

暑い風が懐かしい。

まだ覚えているよ。

君が赤蟻に腹を立てる様子。

笑っちゃいけないって分かってた。

でも、赤蟻を踏む様子がとても綺麗で、

不思議なステップを踏みながら、踴っているようで、

怒った身振り、激しく軽やかな笑い聲。

友子。その時、僕は戀に落ちたんだ。

(3)第三封信

多希望這時有暴風

把我淹沒在這台灣與日本間的海域

這樣我就不必為了我的懦弱負責

友子 才幾天的航行

海風所帶來的哭聲已讓我蒼老許多

我不願離開甲板,也不願睡覺

我心裡已經做好盤算

一旦讓我著陸

我將一輩子不願再看見大海

海風啊,為何總是帶來哭聲呢?

愛人哭、嫁人哭、生孩子哭

想著你未來可能的幸福我總是會哭

只是我的淚水

總是在湧出前就被海風吹乾

湧不出淚水的哭泣,讓我更蒼老了

可惡的風

可惡的月光

可惡的海

十二月的海總是帶著憤怒

我承受著恥辱和悔恨的臭味

陪同不安靜地晃蕩

不明白我到底是歸鄉

還是離鄉!

強風が吹いて、

台灣と日本の間の海に、

僕を沈めてくれれば良いのに

そうすれば、

臆病な自分を持て餘さずに済むのに

友子、たっだ數日の航海で

僕はすっかり老け込んでしまった

潮風がつれてくる泣き聲を聞いて

甲板から離れたくない

寢たくもない

僕の心は決まった

陸に著いたら

一生、海を見ないおこう

潮風よなぜ、泣き聲をつれてやって來る

人を愛して泣く

嫁いで泣く

子供を生んで泣く

君の幸せな未來図を想像して

涙が出そうになる

でも、僕の涙は潮風に吹かれて

あふれる前に幹いてしまう

涙を出さずに泣いて

僕は、また老け込んだ

憎らしい風

憎らしい月の光

憎らしい海

12月の海はどこか怒っている

恥辱と悔恨に耐え

さわがしい揺れを伴いながら

僕が向かっているのは故郷なのか

それとも、故郷を後にしているのか

(4) 第四封信

傍晚,已經進入了日本海

白天我頭痛欲裂

可恨的濃霧

阻擋了我一整個白天的視線

而現在的星光真美

記得你才是中學一年級小女生時

就膽敢以天狗食月的農村傳說

來挑戰我月蝕的天文理論嗎?

再說一件不怕你挑戰的理論

你知道我們現在所看到的星光

是自幾億光年遠的星球上

所發射過來的嗎?

哇,幾億光年發射出來的光

我們現在才看到

幾億光年的台灣島和日本島

又是什麼樣子呢?

山還是山,海還是海

卻不見了人

我想再多看幾眼星空

在這什麼都善變的人世間裡

我想看一下永恆

遇見了要往台灣避冬的烏魚群

我把對你的相思寄放在其中的乙隻

希望你的漁人父親可以捕獲

友子,儘管他的氣味辛酸

你也一定要嘗一口

你會明白…

我不是拋棄你,我是捨不得你

我在眾人熟睡的甲板上反覆低喃

我不是拋棄你,我是捨不得你

夕方、日本海に出た。

昼間は頭が割れそうに痛い。

今日は濃い霧がたちこめ、晝の間、僕の視界を遮った。

でも、今は星がとても綺麗だ。

覚えてる?

君はまだ中學一年生だった頃、

天狗が月を食う農村の伝說を引っ張り出して、月食の天文理論に挑戦したね。

君に教えておきたい理論がもう一つある。

君は、今見ている星の光が、數億光年の彼方にある星から放たれてるって知ってるかい?

わぁ~、

數億光年前に放たれた光が、今僕たちの目に屆いているんだ。

數億年前、台灣と日本は一體どんな様子だったろう。

山は山、

海は海。

でも、そこには誰もいない。

僕は星空が見たくなった。

虛ろやすいこの世で、永遠が見たくなったんだ。

台灣で冬を越すライギョの群れを見たよ。

僕はこの思いを一匹に託そう。

漁師をしている君の父親が、捕まえてくれることを願って。

友子。悲しい味がしても食べておくれ。

君には分かるはず。

君を舍てたのではなく、泣く泣く手放したということを。

皆が寢ている甲板で、低く何度も繰り返す。

舍てたのではなく、泣く泣く手放したんだと。

(5) 第五封信

天亮了,但又有何關係

反正日光總是帶來濃霧

黎明前的一段恍惚

我見到了日後的你韶華已逝

日後的我髮禿眼垂

晨霧如飄雪,覆蓋了我額上的皺紋

驕陽如烈焰,焚枯了你秀髮的烏黑

你我心中最後一點餘熱完全凋零

友子…請原諒我這身無用的軀體

夜が明けた。

でも、僕には関係ない。

どっちみち、太陽は濃い霧を連れてくるだけだ。

夜明け前の恍惚の時、年老いた君の優美な姿を見たよ。

僕は髪が薄くなり、目も垂れていた。

朝の霧が舞う雪のように僕の額の皺を覆い、激しい太陽が君の黒髪を焼き盡くした。

僕らの胸の中の最後の餘熱は、完全に冷め切った。

友子、無能な僕を許しておくれ。

(6) 第六封信

海上氣溫16度

風速12節、水深 97公尺

已經看見了幾隻海鳥

預計明天入夜前我們即將登陸

友子…我把我在台灣的相簿都留給你

就寄放在你母親那兒

但我偷了其中一張

是你在海邊玩水的那張

**裡的海沒風也沒雨

**裡的你,笑得就像在天堂

不管你的未來將屬於誰

誰都配不上你

原本以為我能將美好回憶妥善打包

到頭來卻發現我能攜走的只有虛無

我真的很想你!

啊,彩虹!

但願這彩虹的兩端

足以跨過海洋,鏈結我和你

海上気溫16度、風速12節、水深97メートル

海鳥が少しずつ見えてきた

明日の夜までには上陸する

友子 台灣のアルバムを君に殘してきたよ

お母さんの所に置いてある

でも、一枚だけこっそりもらって來た

君が海辺で泳いでいる寫真

寫真の海は風もなく雨もなく

そして君は、天國にいるみたいに笑っている

君の未來が誰の者でも、君に見合う男なんていない

美しい思い出は大事に持ってこようと思ったけど、

連れて來れたのは同じさだけ。

思うのは君のことばかり。

あ、虹だ。

虹の両端が海を越え、

僕と君を、結びつけてくれますように。

(7) 第七封信

友子,我已經平安著陸

七天的航行

我終於踩上我戰後殘破的土地

可是我卻開始思念海洋

這海洋為何總是站在

希望和滅絕的兩個極端

這是我的最後一封信

待會我就會把信寄出去

這容不下愛情的海洋

至少還容得下相思吧!

友子,我的相思你一定要收到

這樣你才會原諒我一點點

我想我會把你放在我心裡一輩子

就算娶妻、生子

在人生重要的轉折點上

一定會浮現…

你提著笨重的行李逃家

在遣返的人潮中,你孤單地站著

你戴著那頂…

存了好久的錢才買來的白色針織帽

是為了讓我能在人群中發現你吧!

我看見了…我看見了…

你安靜不動地站著

舊位址,海角七号…海角?

你像七月的烈日

讓我不敢再多看你一眼

你站得如此安靜

我刻意冰涼的心,卻又頓時燃起

我傷心,又不敢讓遺憾流露

我心裡嘀咕,嘴巴卻一聲不吭

我知道,思念這庸俗的字眼

將如陽光下的黑影

我逃他追…我追他逃…

一輩子我會假裝你忘了我

假裝你將你我的過往

像候鳥一般從記憶中遷徙

假裝你已走過寒冬迎接春天

我會假裝…

一直到自以為一切都是真的!

然後…祝你一生永遠幸福!

友子、無事に上陸したよ

七日間の航海で、

戦後の荒廃した土地に,ようやくたてたのに、海が懐かしんだ

海がどうして、希望と絕望の両端にあるんだ

これが最後の手紙だ、あとでだしにいくよ

海にくばわれた僕たちの愛

でも、思うだけなら、許されるだろう

友子、僕の思いを受け取っておくれ

そうすれば

すこしは僕を許すことができるだろう

君は一生僕の心の中にいる

結婚して子供ができでも

人生の重要な分歧點にくるたび

君の姿が浮かび上がる

重い荷物をもって家出した君

行きかう人ごみの中に、ぽっつんと佇む君

お金をためて

やっと買った白いメディアス帽をかぶってきたのは

人ごみの中で、君の存在を知らしめるためだったのかい

見えたよ

僕には見えたよ

君は靜かに立っていた

七月のはげしい太陽のように

それ以上直視するのはできなかった

君はそんなにも、靜かに立っていた

冷靜につとめたこころが一瞬に熱くなった

だけど、ぼくは心の痛みを隠し

心の聲を飲み込んだ

僕は、知っている

思慕という低俗の言葉が

太陽の下の影のように

追えばにげ

逃げれば追われ

一生 君を忘れたふりをしよう

僕たちの思い出が渡り鳥ぼように

飛び去ったと思い込もう

君の冬が終わり、春が始まったと思い込もう

本當にそうだと思えるまで、必死に思い込もう

そして、

君が永遠に幸せである事を、祈っています

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